所在地 右京区 |
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選定番号 第1-057号 |
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推薦理由(抜粋) 築400年と伝わり,自然豊かな北嵯峨の地に,白壁の築地塀で囲まれた茅葺きの民家。かつて20数歩町の田畑を有した豪農の風格を変わりなく維持している。 認定番号
第36号 認定理由 慶長年間に嵯峨野・大覚寺南西の現在地に移り住んだ庄屋の家柄と伝わる。主屋は木造平屋建,妻入片入母屋の茅葺きで,江戸時代中期の建築とみられる。西側には座敷等のある角屋が幕末以降に増築されている。土間部分には7つの焚口を持つおくどさんや長者火があり,魅力的な空間を現代に継承している規模の大きい農家住宅である。茅葺屋根・土蔵・土塀・門構え等の屋並と庭園は,周辺の田園風景や背後の山並みと美しく調和している。 |
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