所在地 西京区 |
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選定番号 第6-025号 |
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推薦理由(抜粋) 元禄10年(1697)創建の本堂とその後方に位牌堂,開山堂,寿塔が並ぶ。一連の建物は,京都市内には数少ない黄檗宗を代表するもので,特に開山堂と寿塔は黄檗宗寺院の特色をよく残している。 認定番号 第83号 認定理由 浄住寺は,葉室中納言入道が弘長年間(1261~64)に西大寺の叡尊を迎えて真言律宗の寺院となり,その後,元禄2年(1689)に鉄牛和尚により伽藍を整備され黄檗宗に改められたと伝わる。境内には,東西に樹木が茂る参道がのび,続きに本堂,その後方中軸上に位牌堂,開山堂,寿塔が一列に並ぶ。また,本堂北側には方丈が建ち,その間には,西山のふもとの地形を利用した庭が配されている。本堂と寿塔は,元禄10年(1697),開山堂と位牌堂は,江戸時代中期の建立で,一連の建物は,京都市内には数少ない黄檗宗寺院を代表するものであり,なかでも開山堂と寿塔は黄檗宗の特色をよく残す重要な遺構となっている。 市指定有形文化財(建造物) |
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